日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

役員

理事長 田代 聡 広島大学
副理事長 細谷 紀子 東京大学
副理事長 小林 純也 国際医療福祉大学
副理事長 今岡 達彦 量子科学技術研究開発機構
常任理事 松本 義久 東京工業大学
常任理事 冨田 雅典 電力中央研究所
理事 笹谷 めぐみ 広島大学
理事 平山 亮一 量子科学技術研究開発機構
理事 小嶋 光明 大分県⽴看護科学⼤学
監事 島田 義也 環境科学技術研究所
監事 松浦 伸也 広島大学

委員会

企画委員会

委員長
田代 聡(広島大学)
副委員長
吉野 浩教
委員
大野 みずき、床次 眞司、浜田 信行、房 知輝
SITプログラム小委員会
香崎 正宙

異分野融合研究を推進することで「楽しいサイエンス」を推進し、得られた研究の成果を社会に還元する「役たつサイエンス」につなぐためのプロジェクトを企画します。このために、会員同士や他の学会との交流を幅広く推進し、特に若手研究者の成長を後押しする試みに取り組みます。

財務委員会

委員長・財務担当副理事長
細谷 紀子(東京大学)
副委員長
飯塚 大輔
委員
今岡 達彦、小嶋 光明、小林 純也、笹谷 めぐみ、田代 聡、冨田 雅典、平山 亮一、松本 義久

日本放射線影響学会における予算の確保のための努力を継続するとともに、適正な予算編成や予算執行状況の把握に努めながら、健全な財務運営を行います。学会活動を活性化させ、放射線科学領域の発展を支えるような取り組みができるように、理事会メンバーや各委員会の委員長の先生方と力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

学術委員会、賞等選考委員会

委員長
今岡 達彦(量子科学技術研究開発機構)
<学術委員会>
副委員長
篠原 美紀
委員
犬童 寛子、佐藤 達彦、鈴木 義行、鶴岡 千鶴、房 知輝、細田 正洋、光武 範吏、吉永 信治
<賞等選考委員会>
副委員長
鶴岡 千鶴
委員
犬童 寛子、佐藤 達彦、篠原 美紀、鈴木 義行、房 知輝、細田 正洋、光武 範吏、吉永 信治

学術大会の成功と学術的に貢献された会員の顕彰は、当学会の最も重要な任務の一つだと考えています。学術委員会として学術大会長をお支えするとともに、賞等選考委員会としては、賞への応募をしやすい環境づくりと、会員のみなさまに納得して頂ける公正な選考を目標に努めてまいります。

広報出版委員会

委員長
冨田 雅典(電力中央研究所)
副委員長
中村 麻子
委員
内之宮 光紀、大野 みずき、城 鮎美、安井 博宣
論文紹介企画小委員会委員長
安井 博宣

広報出版委員会では、影響学会通信による会員への有益な情報の配信を滞りなく行うとともに、学会公式サイトの適時見直し、第6回アジア放射線研究会議(ACRR)開催に向けた英文ホームページの充実化などの検討を進めます。さらに、論文紹介企画小委員会では、引き続き最新論文等のわかりやすい紹介を行います。これらの一連の活動を通じて、会員相互の交流・情報交換の更なる活性化、放射線影響研究の社会への普及に資するように努めて参ります。会員の皆様には、引き続き、積極的な情報提供や論文紹介記事の寄稿をお願いいたします。

編集委員会

委員長
近藤 隆(名古屋大学)
副委員長
松本 義久(担当理事)
委員
秋山(張) 秋梅、遠藤 暁、熊谷 純、児玉 靖司、坂田 律、鹿園 直哉、床次 眞司、日出間 純、細谷 紀子、松本 英樹、安井 博宣

Journal of Radiation Researchは、日本放射線影響学会(JRRS)と日本放射線腫瘍学会(JASTRO)が、世界に向けて研究成果を発信する公式学会誌です。1960年の発刊から60年以上の歴史もあり、広義の放射線に関わる基礎から臨床までの幅広い研究成果の発表の場をオープンサイエンスとして提供します。編集長として、質の高い論文を掲載する学術誌としてより一層発展するよう励む所存です。投稿を支援する制度もありますので、会員各位にはJournal of Radiation Researchのさらなる充実にご協力の程、お願い申し上げます。

規約委員会

委員長・庶務担当副理事長 
小林 純也(国際医療福祉大学)
副委員長
鈴木 正敏
委員
秋山(張) 秋梅、大塚 健介、志村 勉、鈴木 基史、臺野 和広

一般社団法人である日本放射線影響学会において、定款・規程等は学会活動の根幹を定めています。会員の活動の円滑化、学会の将来の発展を見据えた活動拡大に支障が生じないよう、理事会・会員の要望に基づいて、定款・規程等の改定・整備を引き続き進めていきたいと考えます。

倫理委員会

委員長
田内 広(茨城大学)
委員
神﨑 訓枝、柴田 淳史、冨田 雅典(担当理事)、原田 浩、細谷 紀子

学会が研究成果の社会還元機能を果たすには、社会からの信頼を堅持するコンプライアンス体制の確保が大前提となります。とりわけ、学会員の諸活動における利益相反の開示は、研究の公正性を判断する上での必須事項であり、適切な利益相反開示がなされているか検証を行うことが倫理委員会の役割になります。また、単に法令に違反するかしないかではなく、広い意味で学術活動の信頼性を損なうような不適切な行動を抑止し、公平・公正な学術研究活動を推進するために、これまでに制定された利益相反に関する規程、細則、開示手順について、社会からの要請や新たな課題に合わせたアップデートも進めてまいります。

放射線災害対応委員会

委員長
岡﨑 龍史(産業医科大学)
副委員長
宇佐美 徳子
委員
今岡 達彦(担当理事)、島田 幹男、田内 広、長谷川 有史、松本 義久、吉野 浩教

2011年3月福島第一原子力発電所事故以降、本委員会では事故後からQ&A活動一般の方々向けの勉強会や放射線セミナーなどの活動を通じて、放射線に関する不安や関心に答え、放射線に関する正しい知識を普及してきました。今後も、本学会が一般の方々からの放射線に関する疑問や不安にお答えし、かつ若い世代の方々にとっては放射線影響科学の重要性や面白さが感じられるように尽力していきます。

教育研修委員会

委員長
笹谷 めぐみ(広島大学)
副委員長
坂田 律
委員
志村 勉、杉原 崇、永田 健斗、藤原 智子、細田 正洋、三角 宗近

教育研修委員会では,影響学会員のみならず市民の皆様が放射線の理解を深めるために役立つ研修会等を計画いたします。さらに,若手部会と連携して,学生会員や若手研究者を対象とした新たな企画にも取り組んでいきたいと考えております。

グローバル化委員会

委員長
松本 義久(東京工業大学)
副委員長
柴田 淳史
委員
飯塚 大輔、榎本 敦、小畑 結衣、砂押 正章、高橋 昭久、中山 貴文、原田 浩、藤淵 俊王
若手部会部会長
砂押 正章

放射線影響科学は物理、化学、生物学などにわたる複合的な分野であり、医療や産業における放射線利用の重要な基盤ともなっています。本委員会では、このような関連学術領域との連携を推進していきます。また、世界あるいはアジアに視野を広げ、国際的な学術団体や組織との連携も進めてまいります。そして、若手部会を通じて学会の活性化を図るとともに、これらの取り組みを次世代につなげていくことも本委員会の重要なミッションとなっています。

キャリアパス・男女共同参画委員会

委員長
平山 亮一(量子科学技術研究開発機構)
副委員長
藤通 有希
委員
柿沼 志津子、神長 輝一、神﨑 訓枝、砂田 成章、鶴岡 千鶴、柳原 晃弘

本学会は多様なバックグラウンドを持つ会員が活躍できる組織を目指し、キャリアパスや男女共同参画にかかわる講演や大会参加支援(託児支援、オンライン開催など)、さらに男女共同参画学協会連絡会への参画と情報発信を取り組んできました。これらを継続し、会員がどのような立場であっても学術大会へ参加できる・参加しやすい環境作りを全委員で検討して実行していきたいと思っています。

放射線リスク・防護検討委員会

委員長
小嶋 光明(大分県⽴看護科学⼤学)
副委員長
三浦 富智
委員
恵谷 玲央、岡﨑 龍史、戒田 篤志、橘 拓孝、吉永 信治

放射線影響学会が果たすべき役割の一つとして、原子力災害、放射線事故、医療被ばくによる健康リスクとその防護に関する科学的情報を社会にわかりやすく発信していくことが挙げられます。そのためには、放射線に関連する他学会委員と連携し、放射線リスク・防護についての国内外の動向・情報を学会員に情報提供して、その理解を高めていくことが不可欠になっていきます。本委員会が先頭にたって推進していきたいと考えています。

監事

島田 義也、松浦 伸也(2023年6月25日~)

書記

石川 純也(杏林大学)

社員(学術評議員)

飯塚 ⼤輔
⽯川 純也
今岡 達彦
大野みずき*
岡﨑 ⿓史
⼩嶋 光明
神﨑 訓枝
⾹﨑 正宙
⼩林 純也
坂田 律*
笹⾕ めぐみ
篠原 美紀*
柴⽥ 淳史
島⽥ 幹男
尚 奕
鈴⽊ 正敏
⽥内 広
⽥代 聡
鶴岡 千鶴
床次 眞司*
冨⽥ 雅典
中村 ⿇⼦
浜⽥ 信⾏
原⽥ 浩
平⼭ 亮⼀
藤通 有希
⾈⼭ 知夫
細⾕ 紀⼦
前⽥ 宗利
松本 孔貴
松本 義久
三浦 富智
安井 博宣
保田 浩志*
吉野 浩教
(*は選挙外選出者)