日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【3/14開催】京都大学複合原子力科学研究所 シンポジウム ホウ素中性子捕捉療法の獣医学分野への適応拡大にむけて

  • 2020年02月10日

会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げ
ます。

2020年3月14日土曜日(9:50-17:00) 大阪、インテックス大阪国際
会議ホールにてシンポジウム
「ホウ素中性子捕捉療法の獣医学分野への適応拡大にむけて」
が開催されます( https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/events/13065

 本シンポジウムでは、獣医学と医学研究との異分野融合研究を積極的
に実施されている獣医学分野、放射線治療の先生方からの、ご講演が
あり、放射線生物学の基礎研究に従事する研究者の皆さんに、双方向性の
異分野融合研究の方向性を提示できるものと考えております。

 また、アルゼンチンから研究炉を用いて、伴侶動物のBNCTを多数
実施されているSchwint先生からの講演も予定されています。ぜひ参加
いただき大変興味深く、かつ教育的なお話をお聴きいただければと思います。
 本シンポジウムは、参加費無料で、交通費は、現在皆様が実施している
研究について発表ポスター(昼の休憩時に閲覧時間をとっています)を
ご準備いただければ、ポスターに氏名のある1名は、交通費の
負担はございません。若い先生の研究交流の場になればと考えております。
また、ポスターは本シンポジウムの内容とは無関係な研究内容で全く問題ありません。
 詳細は添付ファイルをご確認ください。ポスターのアブストラクト
の〆切が2月14日まで延長になっています。
 ぜひ、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

京都大学複合原子力科学研究所・粒子線腫瘍学研究センター 鈴木 実