HOME インフォメーション 詳細 公益財団法人放射線影響協会:令和元年度放射線影響研究功績賞 及び 同奨励賞の授与について 2020年04月13日 令和2年4月吉日 (公財)放射線影響協会 公益財団法人放射線影響協会:令和元年度放射線影響研究功績賞 及び 同奨励賞の授与について(お知らせ) 放射線影響協会は、我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的として、放射線の生物及 び環境への影響、放射線の医学的利用の基礎並びに放射線障害の防止など、放射線科学研究の分野において顕著 な業績をあげた者に対して、放射線影響研究功績賞を授与しております。本賞は公募により推薦を求め、学識経 験者等からなる選考委員会、理事会の審議を経て決定されますが、令和元年度は、下表の通り、小松賢志氏への 授与を決定しましたのでお知らせ致します。本賞は平成12年度に創設され、平成30年度までに18名の方々を顕彰 してきています。 また、上記と同じ目的及び分野で、活発な研究活動を行い将来性のある若手研究者に対して、放射線影響研究奨 励賞を授与しております。本賞も上記の功績賞と同じ手続により決定されますが、令和元年度は、下表の通り、 柴田淳史氏と福永久典氏への授与を決定しましたのでお知らせ致します。本賞は平成18年度に創設され、平成30 年度までに25名の方々を顕彰してきています。 放射線影響研究功績賞 受賞者 (所属職位は申請時) 研究業績 小松 賢志 氏 京都大学大学院生命科学研究科附属放射線生物研究センター 特任教授 放射線高感受性遺伝病ナイミーヘン症候群の分子生物学的解析 放射線影響研究奨励賞 受賞者 (所属・職位は申請時) 研究題目 柴田 淳史 氏 群馬大学未来先端研究機構 シグナル伝達研究プログラム 准教授 放射線誘発DNA二本鎖切断に対する修復経路選択機構の研究 福永 久典 氏 医療法人沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院放射線科 研究員・医長/東北大学加齢医学研究所 分野研究員 シンクロトロン放射光X線マイクロビームと精巣器官培養法を用いた不均一な放射線被ばく後の精子形成能の検討 以上 ► TSUSHIN20063-1.pdf ( TSUSHIN20063-1.pdf ) ► TSUSHIN20063-2.pdf ( TSUSHIN20063-2.pdf )