日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

放射線生物研究・特別号での「低線量リスクに関するコンセンサスと課題」の掲載

  • 2020年07月28日
  • 理事

⽇本保健物理学会と⽇本放射線影響学会の合同委員会である低線量リスク委員会は、低線量・低線量率の放射線被ばくに関するリスクのコンセンサスと課題について、報告書をとりまとめるべく、平成29年度から活動を行ってきました。その活動の成果として、今月初め、放射線生物研究誌第55巻第2号において、「低線量リスクに関するコンセンサスと課題」が掲載されました。詳細は下記をご覧下さい(全ページ閲覧できます)。
http://rbrc.kenkyuukai.jp/special/?id=33566

放射線生物研究会では印刷本にすこし残部がありますので、ご希望の場合(有料)は下記放射線生物研究会事務局まで、E-mailでお問い合わせください。
放射線生物研究会事務局:
E-mail: akahon1966@gmail.com


本報告書は原子力規制庁委託事業・放射線安全規制研究戦略的推進事業(放射線防護研究分野における課題解決型ネットワークとアンブレラ型統合プラットフォームの形成[代表:神田玲子])における日本保健物理学会と日本放射線影響学会の合同活動による成果物であり、放射線生物研究会の全面的協力により放射生物研究誌・特別号として公表することができました。