日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【リマインド・募集中】2022年度Journal of Radiation Research国際情報発信力強化のための掲載費用支援

  • 2022年09月05日
  • 理事

日本放射線影響学会 会員の皆様

本学会では、学会誌Journal of Radiation Research(JRR)誌における論文発表を通した国際情報発信力強化を図るために、学会員がJRR誌に投稿し、本日以降、2022年度中に掲載が確定した(acceptされた)論文に対して、掲載費用の支援(=掲載費を学会からOxford University Pressへ直接支払い、著者からの支払いを免除)を行います。支援可能な論文の総数は、年間で15篇程度の見込みです。対象は、40歳以下の若手研究者を第一著者とする原著論文(Regular paper、Short communication)、および、全ての年代の研究者を第一著者とする総説(Review)です。掲載確定後、掲載費用支援の申請をいただいた順(先着順)に採択しますが、ほぼ同時に申請をいただいた場合には、以下の1)〜3)の論文を優先して採択する方針です。なお、科研費などの公的研究費で既に支払い処理が済んでいる場合、あるいは、既に支払い手続きを進めている場合には、本援助の対象外といたしますので、ご注意ください。

<ほぼ同時に申請をいただいた場合に、優先的に採択される論文>
1) 若手研究者(40歳以下)を第一著者とする論文(大学院生を第一著者とする学位取得のための論文を含む)
2) 2020年度以降の日本放射線影響学会の各賞および第64回大会か第65回大会の優秀演題発表賞の受賞者を第一著者とする論文
3) 過去に『JRR掲載費用支援』への採択歴のない第一著者による論文

 申請希望者は、JRRに投稿した論文の掲載確定後、すみやかに、申請書類(Word)に必要事項を記入し、
acceptされたことを通知したJRR編集長からのメール(PDF)を添えて、財務担当副理事長の細谷紀子
(nhosoya(at)m.u-tokyo.ac.jp)までメールでお送りください。
*(at)を@にご変更の上、ご活用ください。

2022年9月3日

日本放射線影響学会
財務担当副理事長 細谷紀子