HOME インフォメーション 詳細 【再々送】2015年5月28日国連科学委員Wolfgang Weiss氏講演会のご案内 2015年05月14日 一部内容に変更がございましたので、内容変更の上掲載させていただきます。 『「Opportunities and challenges in low dose risk research:Wolfgang Weiss博士講演会」』 組織委員を務めております。 先日以下の講演会を「基礎物理学研究所研究会2015「生物・医学を物理する」 特別セッション」として開催する旨アナウンスしましたが、本講演会は基研研究会とは独立に、 科学交流セミナー特別企画として開催することとなりました。訂正と共に改めて 以下の通りアナウンスさせて頂きます。 5月28日午後に京都大学にて国連科学委員のWolfgang Weiss博士による 「Opportunities and challenges in low dose risk research」と題した講演会を 実施いたします。 欧米では低線量放射線のリスクを研究する国家プロジェクトが盛んになっております。 例えば、欧州では Multidisciplinary European Low DoseInitiative(通称MELODI)、 米国でもエネルギー省や米国科学アカデミーが取り組んでおります。 当日はMELODIの創設に深 く寄与したUNSCEAR(原子放射線の影響に関する国 連科学委員会)元議長のWolfgang Weiss博士を招き、欧米のプロ ジェクトの最新の 動向につ いて話していただきます。 その後、日本において同様の国家プロジェクトを立ち上げる必要性について 議論したいと考えておりま す。 日時、場所は以下のとおりです。 日時:2015年5月28日(木)15:00~16:30 場所:京都大学北部総合教育研究棟益川ホール 料金:無料 備考:同日の13時から14時半、16時半から18時まで基礎物理学研究所K206号 室(益川ホールの隣)にて意見交換会を実施いたします (ただし、Weiss氏の都合次第で16時半から18時についてはWeiss氏は参加できない可能性があります)。 講演会、意見交換会の申し込みは以下のURLからお願いします。 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~yipqs.project/entry_details.php?id=292 組織委員:坂東昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長)、和田隆宏(関西大学システム理工学部教授)、 樋口敏広(京都大学白眉センター特定助教)、真鍋勇一郎(大阪大学大学院工学研究科助教)、 中島裕夫(大阪大学大学院医学系研究科助教)、角山雄一(京都大学環境安全保健機構助教) アドバイザー:丹羽太貫(福島県立医科大学理事長付特命教授)、高橋千太郎(京都大学原子炉実験所教授)、 吉川研一 (同志社大学生命医科学部教授)、鈴木達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター教授)、 柴田徳思(日本アイソトープ協会専務理事)、藤原守(大阪大学核物理研究センター協同研究員)、 山本潤(日本物理学会 京都支部長、京都大学大学院理学研究科教授)、 身内賢太朗(日本物理学会大阪支部長、神戸大学大学院理学研究科 准教授)、 佐藤文隆(NPO法人知的ネットワークあいんしゅたいん名誉会長)、志水隆一(大阪大学産学連携本部特任教授)、 国友浩(京都大学基礎物理学研究所准教授) 主催:日本学術振興会先導的研究開発委員会「放射線の影響とクライシスコミュニケーション」、 日本物理学会大阪支部および京都支部、NPO法人知的ネットワークあいんしゅたいん 後援:京都大学基礎物理学研究所 問い合わせ先:大阪大学 大学院工学研究科 真鍋勇一郎 E-mail:manabe_y@see.eng.osaka-u.ac.jp ふるってご参加下さい。 ► 15012_poster.pdf ( 15012_poster.pdf )