【1/20締切】量研機構放医研博士研究員公募（低線量率放射線発がん研究）

• 2016年12月21日

量子科学技術研究開発機構では、平成29年度博士研究員の募集を行っています。
以下の募集テーマでは、動物実験モデルを用いて低線量率放射線による
発がんの研究を推進して下さる方を求めています。チームで仕事ができる、
協調性のあるかたを求めています。ご興味をお持ちいただけましたら、
お問い合わせのご連絡をくだされば幸いです。

募集テーマ:
低線量・低線量率放射線による発がんのリスク評価と予防に関する生物学的研究

受入部署: 放射線医学総合研究所放射線影響研究部

研究概要:
放射線影響評価の基盤として、低線量・低線量率放射線のリスクを科学的に解明
することが必要である。本研究では、小児の特異性に着目しつつ、動物実験により、
低線量率放射線を照射した動物モデルを用いて発がんリスクを評価し、その発がん
メカニズムの解明、がんリスクの予測、予防に資する生物学的研究を行い、ヒトの
放射線リスク評価へ橋渡しができる成果を得る。

要件:
採用日（平成29年4月1日）において博士号取得後8年以内、当機構博士研究員に
在職履歴のない方、その他

詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.qst.go.jp/information/itemid050-001315.html
問合せ先 柿沼志津子 kakinuma.shizuko@qst.go.jp