日本放射線影響学会 THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【6/30当日消印有効】産業医科大学産業生態科学研究所環境疫学教授公募期間延長について

2017年05月02日

産医大発第170034号
平成２９年　４月２６日

各関係機関の長殿

産業医科大学
学長　東　敏昭
〔学長印省略〕

産業生態科学研究所環境疫学研究室担当教授候補者の公募の期間延長について(依頼)

拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、本学の産業生態科学研究所環境疫学研究室担当教授候補者を公募しておりましたが、公募期間を延
長することになりました。
つきましては、貴機関または関係各位において、学生教育に熱意があり、教育・研究業績も充分で、かつ産業医
の育成に積極的に取り組む適任者をご推薦下さいますようお願い申し上げます。

敬具

産業医科大学産業生態科学研究所教員の募集について

１．所属・職名等：産業生態科学研究所環境疫学研究室担当教授 1名

２．任　　期：教授の任期は5年。再任は4回限り（定年65歳）。ただし、契約期間を通算した期間が10年を超え
るときは、申込みにより期間の定めのない労働契約（無期労働契約）へ転換することができる。

３．応募資格: (1)大学設置基準に規定する教授の資格をもつ者
（2）博士の学位を有し、10年以上の教育・研究歴を有する者
（3）疫学に関する深い学識を持ち、産業医学に関する研究の発展および研究成果の実践への応
用を推進できる者
（4）優れた産業医の育成に貢献できる者
産業保健の実践に従事した経験を有していることが望ましい。
本学医学部卒業生については専門的な産業医を2年以上経験していることが望ましい。

４．業務内容：産業生態科学研究所「環境疫学研究室」の研究指導に当たっていただきます。
医学部および産業保健学部における講義、同研究所の産業医学基本講座における講義や実習、卒後の産業医の教
育業務、その他を担当いただきます。
産業現場における労働者の健康に関する新しい課題に対応した環境疫学に関する研究を推進していただきます。
産業医科大学が推進する社会貢献や国際交流等の活動を担当いただきます。

５．公募締切日：平成29年6月30日（金）当日消印有効

６．提出書類：（1）推薦書　所定様式で3部（正1部、コピー2部）
（2）個人調書（履歴書、教育・研究・社会活動業績書）所定様式で1部 ※
（3）主要論文10編の別刷3部（コピーでもよい）
（4）将来の抱負　所定様式で1部 ※
※これらの書類の電子ファイルを入れたCD-ROMを添付すること。
なお、所定様式については、下記照会先にご請求いただくか、本学ホームページ ( http://www.uoeh-u.ac.jp/
) 「採用希望の方」から当募集情報をクリック、「詳細」からダウンロードして下さい。

７．選考方法：産業生態科学研究所教授選考委員会による提出書類の審査を経て、産業生態科学研究所教授会構
成教授を対象として「環境疫学分野における産業医学の振興と優れた産業医の育成について（仮題）」を演題に
20分程度の口演発表と10分程度の質疑応答の機会を設けさせていただきます。

８．採用予定日：平成29年10月1日

９．提出先および照会先：書類は、次の提出先宛てに書留郵便で郵送されたものに限り受け付けます。封筒の
表に「産業生態科学研究所環境疫学研究室担当教授候補者応募書類在中」と朱書きして下さい。
　　　　
学校法人　産業医科大学　総務部人事課
産業生態科学研究所環境疫学研究室担当教授候補者選考委員会
　　　　　〒807-8555　北九州市八幡西区医生ヶ丘1番1号
　　　　　　　TEL：093(691)7112（直通）
　　　　　　　FAX：093(691)7490
　　　　　　　e-mail：jinji@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp

１０．その他：
お送りいただきました選考関係書類は、選考後お返しいたしません。