日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

12/31締切】国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)アンケート 研究開発プロジェクトのダイバーシティを進めるために

  • 2017年12月11日

日本放射線影響学会
会員の皆様へ

キャリアパス・男女共同参画担当理事の冨田です。

男女共同参画学協会連絡会を通じて、国立研究開発法人
科学技術振興機構(JST)から、以下のアンケートの案内
がありました。

ご多忙のところ恐縮ですが、ご協力のほど
何卒よろしくお願いいたします。

-----以下、JSTからのご案内です-----------------
研究の質の向上や、研究成果のイノベーションへの展開には「ダイバーシティの視点を盛り込むことが効果的」
と言われており、この観点から女性の参画をもっと増やしていくことが望まれます。平成28年度総務省統計の発
表によると、日本の研究者における女性比率は15.3%ですが、科学技術振興機構(以下「JST」という。)が実
施する戦略的創造研究推進事業への応募件数及び採択件数に占める女性の割合は、以下の通りでこれを下回って
います。
     
平成29年度の制度毎の女性比率
  
     応募件数 採択件数
CREST   5.9% 1.9%
さきがけ 9.6% 12.3%
ACT-I   6.7% 13.3%

 JSTは公的資金による研究プロジェクト等への女性研究者の参画を拡大させるために、女性応募者を増加させ
るキャンペーンを実施したり、研究者がライフイベントの際にも研究を継続できるサポートをするなど、様々な
取り組みをしていますが、更なる取り組みを検討するためにアンケートを実施いたします。
 
 アンケート実施期間:平成29年12月8日(金)~12月31日(日)
               (平成30年2月  結果公表予定)
 URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/res_diversity
      (「JSTダイバーシティ推進室」HPのトップページからもアクセス可)
 
 ぜひ皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
 対象は「研究者」で、ご所属や役職、分野、性別、年令等々を問いませんので、関係しそうな方がいらっしゃ
いましたら広くURLを転送いただければ幸いです。
 多くの皆様のご協力をいただければ幸いです。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 
 +---------------------------------------------------------+
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  人財部 ダイバーシティ推進室
  diversity@jst.go.jp
 +---------------------------------------------------------+