日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【9/11-20開催】第19回固体線量計測国際会議(19th International Conference on Solid State Dosimetry: SSD19)

  • 2018年04月06日

日本放射線影響学会
会員の皆様

このたび,広島におきまして,第19回固体線量計測国際会議(19th International Conference on Solid State
Dosimetry: SSD19)を,若手研究者(大学院生含む)向けのサマースクールとともに開催することになりまし
た。

[本会議]
■日 時:2019年9月15日(日)~20日(金)
■会 場:広島国際会議場(広島市中区中島町1-5)

[サマースクール(Marco Moscovitch School)]
●日 時:2019年9月11日(水)~14日(土)
●会 場:広島大学霞キャンパス(広島市南区霞1-2-3)

会議の詳細につきましては下記URLをご覧ください。まだ限られた情報しか載っておらず,参加登録の時期など
は変更の可能性がありますが,これから随時更新してまいります。
http://ssd19.org

ご存知の方もいらっしゃるかと存じますが,固体線量計測会議(SSD)は,1965年に米国スタンフォード大学で
始まり,以後3年毎に,放射線の線量評価に関わる世界の専門家を集めて,放射線被ばくを正確に測定評価する
ために開発した技術やその応用・改良等に関わる最新の研究成果について報告・討議を行ってきました。これま
では主に欧米で開かれてきましたが,今回は50年を超える歴史上初めてアジア地域での開催になります。

我が国において蓄積された,原子力・放射線の安全管理や放射線診療などに関わる優れた科学技術やノウハウを
世界に知ってもらう大きなチャンスになると期待されます。なお,本会議にて発表された研究の内容は、原著論
文としての査読を経て、国際学術誌の特集号として刊行されます。ぜひ本会議を皆様のお仕事を飛躍的に発展さ
せる機会としてご活用いただきたく,ご参加のほど謹んでお願い申し上げます。


遠藤 暁
SSD19組織委員会
(広島大学)