日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

東京工業大学「原子力規制人材育成事業」のご案内

  • 2018年04月06日

東京工業大学「原子力規制人材育成事業」のご案内

東京工業大学では、平成29年度原子力規制人材育成事業に採択されまし
た、「原子力安全・核セキュリティ・保障措置教育の体系化と実践」を冠
した事業が始まります。

本事業では社会人へも、以下の3S実践的教育の実習科目を開講しております。
核セキュリティスクール (奇数年度 春期集中; ~1週間)
放射線災害対応実習 (偶数年度 春期集中; 海外実習を予定)
また3S講義科目は本学の科目履修生制度を利用して、受講する事も可能です。

ご興味のある方は、
下記事業概要とホームページ
( http://www.ne.titech.ac.jp/kiseijinzai/ )をご覧ください。

--- 事業概要 ---
東京工業大学 原子力規制人材育成事業
事業名: 原子力安全・核セキュリティ・保障措置教育の体系化と実践
(ANSET: Advanced Nuclear 3S Education and Training)

東京工業大学は、平成29年度原子力規制人材育成事業に採択されました
(事業名: 原子力安全・核セキュリティ・保障措置教育の体系化と実践、
代表: 千葉 敏、幹事: 相楽 洋、松本 義久)。
東京電力福島第一原子力発電所事故を教訓と踏まえた大規模な原子力
災害、また、これまで大学での教育や研究としては体系的に取り上げられ
て来なかった核テロや核拡散等の問題は、国際的な取組で対策すべきグロ
ーバルな原子力課題です。
本事業では、「核セキュリティ・保障措置を理解し、3S (原子力安全・核
セキュリティ・保障措置) を俯瞰・主導できる人材」の育成を目的として
います。このため、専門性、3S俯瞰・主導力、実践性を段階的に育成する
体系的教育カリキュラムを構築し、核セキュリティ・保障措置教育の体系
化と実践を、原子力安全との協働関係を有機的かつ一体的に把握しながら
実施します。
主な育成対象として以下の2つを定め実施します。

1. 3Sの体系的教育
原子力専門の学生に限ることなく、他系を専門とする修士あるいは博士課
程の学生
(他大学学生や社会人を含む) を主たる対象とした単位修得コースを整備
します。
3Sを体系的・俯瞰的に理解し、原子力安全とのインターフェースを含め
て有機的かつ一体的に扱うことのできる将来の3S分野のリーダー育成を目
的としています。
学外の方は科目履修生として3S講義科目群の科目を履修いただけます。
(1) 3S講義科目群
- 原子力安全工学 (既設、2単位、毎年度6月上旬 ~ 8月上旬)
- 核時代の国際政治と核不拡散 (1単位、毎年度6月上旬 ~ 8月上旬)
- 核不拡散・核セキュリティ学概論 (2単位、毎年度9月下旬 ~ 11月下旬)
- リスク評価と管理
  (1単位、偶数年度 夏期集中; 2018年度は6月23日 (土)、8月5日 (日))
- 危機管理 (1単位、奇数年度 夏期集中; 2日間)

(2) 3S実習科目群
- 核不拡散・核セキュリティ学実習 (2単位、偶数年度 夏期集中; 2018年
度は9月中の1週間)
- 原子炉過酷事故対応実習 (2単位、奇数年度 春期集中; 1週間)
- 放射性物質環境動態実習 (3単位、奇数年度 夏季集中; 1週間 ~ )
- 放射線災害対応実習
  (2単位、偶数年度 春期集中; 2018年度は2月中旬 ~ 3月上旬間の1週間)

(3) 3Sインターンシップ科目群
- 国内インターンシップ (2 週間 ~ )
- 国外インターンシップ (3 ヶ月~ )

2. 3Sの実践的教育
社会的ニーズや緊急性の高い核セキュリティを中心としたテーマに基づ
き、実践的な実習科目を整備します。社会人も対象とし、対応能力取得を
支援する実践的な3S人材を育成します。
- 核セキュリティスクール (奇数年度 春期集中; ~ 1週間)
- 放射線災害対応実習
  (偶数年度 春期集中; 2018年度は2月中旬 ~ 3月上旬間の1週間)

【お問い合わせ先】
東京工業大学 環境・社会理工学院
原子力規制人材育成事業推進グループ
住所 : 〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1 N1-4
電話 : 03-5734-2384
メール : kiseijinzai-admin@ne.titech.ac.jp
URL : http://www.ne.titech.ac.jp/kiseijinzai