HOME インフォメーション 詳細 公益財団法人放射線影響協会:平成30年度放射線影響研究功績賞 及び 同奨励賞の授与について 2019年05月13日 平成31年4月吉日 (公財)放射線影響協会 公益財団法人放射線影響協会:平成30年度放射線影響研究功績賞 及び 同奨励賞の授与について(お知らせ) 放射線影響協会は、我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的として、放射線の生物及 び環境への影響、放射線の医学的利用の基礎並びに放射線障害の防止など、放射線科学研究の分野において顕著 な業績をあげた者に対して、放射線影響研究功績賞を授与しております。本賞は公募により推薦を求め、学識経 験者等からなる選考委員会、理事会の審議を経て決定されますが、平成30年度は、下記の通り、小野公二一氏へ の授与を決定しましたのでお知らせ致します。本賞は平成12年度に創設され、平成29年度までに17名の方々を顕 彰してきています。 また、上記と同じ目的及び分野で、活発な研究活動を行い将来性のある若手研究者に対して、放射線影響研究奨 励賞を授与しております。本賞も上記の功績賞と同じ手続により決定されますが、平成30年度は、下記の通り、 小野寺康仁氏と片岡隆浩氏への授与を決定しましたのでお知らせ致します。本賞は平成18年度に創設され、平成 29年度までに23名の方々を顕彰してきています。 なお、顕彰授与式は平成31年4月23日(火)に実施致します。 放射線影響研究功績賞 受賞者 研究業績 小野 公二 氏 大阪医科大学 関西BNCT共同医療センター長・特別職務担当教員(教授) 原子炉中性子を用いたホウ素中性子捕捉療法(Reactor Neutron-based BNCT)の高度化とAB-BNCT普及への貢献 放射線影響研究奨励賞 受賞者 研究題目 小野寺 康仁 氏 北海道大学大学院 医学研究院 生化学分野分子生物学教室 講師・北海道大学 国際連携研究教育局 量子医 理工学グローバルステーション 講師 ミトコンドリアにおける活性酸素増幅を介した放射線増感機構の解明 片岡 隆浩 氏 岡山大学大学院 保健学研究科 放射線技術科学専攻 助教 低線量放射線による酸化ストレス関連疾患の抑制効果とその機構解明に関する研究 ► TSUSHIN19070-1.pdf ( TSUSHIN19070-1.pdf ) ► TSUUSIN_19070-2.doc ( TSUUSIN_19070-2.doc )