日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【7/4開催】第56回アイソトープ・放射線研究発表会 パネル討論「低線量率被ばく影響の新たな知見と今後の課題」

  • 2019年06月20日

本学会が協賛しております第56回アイソトープ・放射線研究発表会は
2019年7月3日(水)~5日(金)の期間に東京大学農学部弥生講堂で開催されます。
その中で、本学会から提案した企画がパネル討論として開催されます。

タイトル:「低線量率被ばく影響の新たな知見と今後の課題」
日時:7月4日(木)14時15分~16時45分
場所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール
   (〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)

座長
山田 裕 氏 (量研・放医研 福島再生支援本部)
柿沼 志津子 氏 (量研・放医研 放射線影響研究部)

各論講演および講師:
放射線疫学調査に潜む誤差
工藤 伸一 氏 (公益財団法人放射線影響協会 放射線疫学調査センター)
ラット乳腺発がんの線量率効果と年齢依存性
今岡 達彦 氏 (量研・放医研 放射線影響研究部)
セシウム137 の慢性的経口摂取で多世代にわたり低線量・低線量率内部被曝を続けた子孫マウスの発がんとゲノ
ムへの影響
中島 裕夫 氏 (大阪大学 放射線科学基盤機構)
Ptch1ヘテロ欠損マウスの髄芽腫発生モデルの放射線シグネチャーを用いた低線量率リスク解析
鶴岡 千鶴 氏 (量研・放医研 放射線影響研究部)
ApcMin/+マウスを用いた低線量・低線量率放射線発がんリスク評価
笹谷 めぐみ 氏 (広島大学 原爆放射線医科学研究所)

なお、本パネル討論は研究発表会参加者のみ参加可能となっております。
皆様お誘い合わせの上、ご参加くださいますようよろしくお願いします。

(参考)第56回アイソトープ・放射線研究発表会
https://www.jrias.or.jp/isotope_conference/index.html