日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

【11/30開催】放射線安全フォーラム 第63回放射線防護研究会

  • 2019年11月07日

放射線安全フォーラム
第63回放射線防護研究会
「放射性廃棄物の処分」

開催趣旨
放射性廃棄物とは、使用済みの放射性物質及び放射性物質で汚染されたものを指し、日本では、放射性廃棄物の
発生源によって、適用される法や所管官庁が異なります。福島第一原子力発電所の事故によって発生した放射性
廃棄物の最終処分については、様々な場で議論されているものの、その行き先は未だ決まっていません。
一方、原子力発電、医療や産業・研究分野などにおいては、放射性物質の利用によって国民は恩恵を享受してお
り、その製造・使用の過程で発生する放射性廃棄物の最終処分についても、関心を持って考えていくことが必要です。
今回は、これら放射性廃棄物のうち、原子力発電に伴い発生する廃棄物の処分をテーマとして開催いたします。
講演および総合討論を通じて放射性廃棄物処分の見通しとともに、今後の放射線安全分野の考え方や技術開発などについて
考えていく機会にしたいと思います。



1.日時、場所
日  時 : 令和元(2019)年11月30日(土)13:30~17:00
今回は諸般の事情により定例の偶数月第三土曜日より日程を前にずらして開催いたしますのでご注意ください。

場  所 : 株式会社千代田テクノル 本社ビル2階会議室
東京都文京区湯島1-7-12 千代田お茶の水ビル

2.プログラム
司   会 : 岡村 泰治 放射線安全フォーラム理事(日本原燃株式会社)

講   演 : 岡村 泰治 「原子力発電施設等から発生する放射性廃棄物の処理・処分の概要について」 
日本原燃株式会社 安全・品質本部 (放射線安全・環境管理センター)

  梅木 博之 「地層処分のリスクと安全評価」
原子力発電環境整備機構 理事

※ 本研究会会場内での、写真撮影並びに録音等については一切禁止いたします。
  なお行った場合は、退場して頂きます。

3.参 加 費:(放射線安全フォーラム会員は無料)
一般:3,000円、 学生: 500円(受付時に学生証をご提示ください)

4.参加申込み:ホームページよりお申込み下さい。 https://www.rsf.or.jp
事前登録制です。
参加される方は必ず受付フォームより参加申込みをお願いいたします。上記サイトより申し込みされて
いない方、参加申し込みのない方は、当日会場に入室できない可能性もございます。なお、定員に達した後、
または、受付期間終了後の参加お問い合わせは、事務局までお願いします。

5.申込期日:令和元(2019)年11月22日(金)17:00

6. 問 合 せ: mail@rsf.or.jp

 [懇親会]  プログラム終了後、17時30分から2時間程度を予定しております。
      併せてご参加いただければ幸いです。懇親会参加費は別途3,000円です。
                                               以上