日本放射線影響学会 / THE JAPANESE RADIATION RESEARCH SOCIETY

再【1/18開催、1/8申込締切】公益財団法人放射線影響協会 2015年度放射線疫学調査フォーラム

  • 2016年01月07日

会員各位

1月18日開催、公益財団法人 放射線影響協会主催の2015年度放射線疫学調査フォーラムにつきまして
再度ご案内申し上げます。

若干席に余裕があるとのことです。参加申し込み締切が迫っておりますので
未だお申込みが済んでいない方はお急ぎください。

▼申込締切:平成28年1月8日(金) 15時

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2015年度 放射線疫学調査フォーラムのご案内
テーマ: 2015年度 放射線疫学調査フォーラム 
 -低線量放射線の健康影響 わかったこと わかっていないこと-
(公財)放射線影響協会は、低線量放射線の健康影響を調べるため、原子力発電施設等における放射線業務従事者を対象に疫学的追跡調査を行っており、この調査の一環として、専門家を主な対象として放射線の健康影響に関する様々な論点をテーマとした報告会を開催してまいりました。
本年度から本調査は放射線の影響を明確に評価できる新たな調査手法を取り入れた調査をすることとしており、これまでの報告会を新たにフォーラムとして本調査の対象となる方及び事業者をはじめ一般の方々を主な対象に、低線量放射線の健康影響についてこれまでにわかったこと、まだわかっていないことをテーマに開催いたします。
本フォーラムでは低線量放射線の健康影響研究の概観、本調査に関連する生活習慣とがん、本調査のこれまでの成果と課題、課題解決に向けた今後の調査と展望、本調査への期待等の講演を行い、本調査への理解を深めていただくとともに本調査への協力を得たいと考えております。
是非とも多数の方々のご出席をたまわりたくご案内申し上げます。

開催日時 : 平成28年1月18日(月)13時30分~17時00分
場  所 : 東京国際フォーラム ホールB5 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
主  催 : (公財)放射線影響協会
後  援 : 日本疫学会 日本公衆衛生学会 日本産業衛生学会 日本保健物理学会 日本放射線影響学会
参 加 費 : 無料
定  員 : 300名
申込方法 :参加を希望される方は、お申込メールアドレス(2015forum@rea.or.jp)宛に、メールの件名を「2015forum」と入力していただき、①氏名(ふりがな)、②所属、③連絡先(e-mailアドレス、電話番号、FAX番号等)を明記の上、メールをお送り下さい。また、メール等をお持ちでない方は、当協会の電話(03-5295-1494)またはFAX(03-5295-1485)でも申込みを受け付けております。
申込締切 : 平成28年1月8日(金)15時
問合せ先 : 〒101-0044東京都千代田区鍛冶町1-9-16 丸石第2ビル (公財)放射線影響協会 放射線疫学調査センター
広報担当 鎌倉幸雄(Tel03-5295-1495) 戸川映子(Tel03-5295-1494)
* 本報告会は、原子力規制庁の委託事業「低線量放射線による人体への影響に関する疫学的調査」の一環として開催しています。

プログラム
12:00 開場
13:30 開会挨拶
13:35 招待講演Ⅰ「低線量放射線の健康影響研究の概観」
放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター 副センター長 島田 義也
14:05 招待講演Ⅱ「生活習慣(喫煙、飲酒など)とがん」   
国立がん研究センター がん予防・検診センター 予防研究部長 笹月 静
14:35 講演Ⅰ「放射線疫学調査のこれまでの成果と今後の展望」
(公財)放射線影響協会 放射線疫学調査センター長 笠置 文善
15:20 休憩

15:40 招待講演Ⅲ「放射線を取り扱う事業所での線量管理」
                              東京電力㈱ 原子力保健安全センター 所長 林田 敏幸
16:00 講演Ⅱ「放射線疫学調査の活動状況」
     (公財)放射線影響協会 放射線疫学調査センター 統計部長 古田裕繁
16:20 特別講演「放射線疫学調査に期待すること」
原子力規制委員会 委員  伴 信彦
16:50 閉会挨拶